アラフォー独身女の雑記

東京の西側に住むアラフォー独身女の雑記です

ジャンバラヤ

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ジャンバラヤ

 

 

ジャンバラヤ

何処かの国の料理なんだろーなあ

妹が誕生日に

無印良品

一人暮らしに持ってこいなペーストやらルーやら

詰め合わせでくれた

その中に

ジャンバラヤが あった

 

 

 

中学時代

塾の先生に恋をしていた

髪が長くてバンドもやっていた

LUNA SEAも先生の影響で聴き始めたし

先生がライブで録音したカセットテープを貰えた時は嬉しくて

でも先生の上手いとは言えない歌を聴いて

照れるようなよくわからない気持ちになった

 

 

先生は自分の気持ちに気づいていたけど

塾の先生という立場もあるし

何より私はブサイクだった

化粧もしてない

田舎の中学生

 

 

無事志望校に合格して

それから暫く年月が経過して

高校生になったある日

どうやって調べたのか

先生と連絡先を交換して

会える事になった

 

携帯を持ってたから

大学生の頃かもしれない

 

 

その頃は化粧を少し覚えて

久々に会う先生は

どんな反応かドキドキしていた

 

 

 

 

 

車で迎えに来てくれて

助手席に乗り込んで

直ぐ化粧に気づいてくれた

 

 

 

 

あれ?

化粧してる?

 

 

 

え…

うん!

 

 

 

 

 

 

そっかー

化粧してない方がよかったなあ〜

 

 

 

 

 

 

…え…

女は化粧してたほうがいいんじゃないの?

え…

 

 

 

 

 

 

 

顔面蒼白

結構ショックだった

なんかもう恥ずかしくて帰りたい

 

 

 

 

どこ行こうかー

何か食べにいく?

 

 

 

 

 

 

 

先生には好きな人がいて

お付き合いしてる人

でもなんだか上手くいってないようだった

先生はその当時

37歳だったと思う

 

 

 

何か食べよう

向かった先はデニーズだった

 

男の人との食事は緊張して

向かい合って食べれなかった

それは今でも変わらない

初対面はカウンターを指定する

 

何を食べたいか分からず

メニューに

 

 

 

ジャンバラヤ

とあって

先生はそれを頼むと言って

同じものにした

 

 

 

チャーハンみたいで

食べやすそうだった

 

 

 

 

 

ジャンバラヤが運ばれてきて

スパイシーな味で

嫌いな味ではなかった

でも緊張で半分以上残してしまった

いつもならこんな事はないのに

 

 

 

 

 

 

 

あれー

もう食べないの?

俺残すコ嫌いだなー

 

 

 

 

 

 

 

 

ズキリと刺さった

今日二回

拒否されることを言われた

だってね先生

いつもならこんなのペロリなんだよ

でもね

食べられないの

自分でもなんでか分かんないんだよ

 

 

 

 

せっかく二人きりで

初めて会えたのに

あまりいい印象を残せず

バイバイした

 

 

 

 

 

それからメールをしたりしたけど

二度と会う事はなかった

 

 

 

 

 

 

ジャンバラヤ

どんな味だったっけなあ

まさか38の誕生日に

また巡り会うとは思ってもなかった

 

無印良品で見かけてはいたけど

買ってはなかった

 

 

記憶と合致する味かな

覚えてるかな自分

 

 

 

 

 

 

なんて

ピザポテトをパクつきながら

書いてる

独身38歳のゴールデンウィーク